A look at Falcom's 1987 office move and their developer culture

昨年の10月にザナドゥⅡ、ロマンシア、太陽の神殿の3本をほぼ同時期に発売し、いずれも大ヒットを飛ばした日本ファルコムは、今年もイース、ドラスレⅣとたて続けにヒット作を発売し、その勢いはとどまるところを知らない。そのファルコムの参加ソフトは彼らの原点であるドラゴンスレイヤーのタイニー版だ!!

 日本ファルコムは、先月(7月31日)、2度目の引っ越しを行なった。といっても、それまでの東京は立川市、立川駅より徒歩5分のオフィスからほんの2分ほどのご近所へ、だが。

 引っ越しの理由は、人員が増えて狭くなったから。フツーの理由だ。こんなことをなぜ書いたか、といえば、企画部長である井上さん(第2回プログラムオリンピック参加ソフトの作者。通称ニャンニャン井上)が、その広さをしごく気に入っていたからだ。

 とにかく引っ越したファルコムだが、人数が多いにも関わらず、相変わらず、パーティション(間仕切り)のないワンフロアにスタッフを並べている。つい、ひとりでこもりがちになるプログラマーやデザイナーたちをコミュニケーションの輪の中に入れ、楽しくマジメにお仕事してもらうためだという。

 また、締め切りに追われ、徹夜しがちなのがプログラマーだが、ファルコムでは、徹夜は一切なし!朝10時から夜6時まで、キッチリ始めてキッチリと終わる(残業は可)。さらに、社員の健康を考え、全社員をフィットネスクラブに入会させたりもしている。

 こういった、ログイン編集部とはまったく逆の、明るく健康的な環境(職場)を、社長が自ら率先して作っていったからこそ、ザナドゥやロマンシア、イースといったヒットゲームが生まれたのだ。ゲームデザイナーを目指しているキミたち、いつまでも夜型の不健康な生活をしていたらダメ!ザナドゥの木屋さんやイースの橋本さんなどは、休日はしっかり休み、奥さん&愛娘たちと遊んであげているんだから!